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蒼の玄米20kg(5kg×4)

¥27,600 税込

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※10/1より5kgサイズ5400円になり、20kgでは21,600円に価格改定になります。
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元米と書く理由

現在、日本には300種類以上のお米が存在します。

日本で本格的な米の品種改良が始まったのは、明治36年(1903年)のことです。
近代国家への道を歩み始める過程で、農作物の生産力の増大が重要課題となり、その年、国立の農事試験場で品種改良に力を入れる方針が定められたのです。

1956年(昭和31年)にコシヒカリが誕生して以来、甘味・粘りを追求した品種改良されたお米が広がってきました。

品種改良には、異なる稲の種類の雄しべと雌しべを人為的に受粉させ掛け合わせる「交配」の技術が用いられていました。
しかし、これでは時間がかかってしまう。

1990年代に入ると、確実に効率よく品種改良を行う方法として、化学の力を用いたり、もしくは有用な遺伝子だけを分析の上、新しい品種を作るという、特殊技術が適用されるようになりました。

中には放射線や化学薬品などを使って、人工的に突然変異を起こして創りだされた品種もあるのです。

様々な害虫に強く、甘みや粘りを増やすために品種改良されたお米はもはや孤児になっており、過保護でなければ育たなくなっているのです。
わたしたちは、外食などで知らないうちにひ弱な米や種が取れない「F1種」まで食べさせられている事をご存知でしょうか。

『蒼の元米』は、野性味が強く生命力が強いお米です。
そして何百年にも渡ってその性質を保ち続けてきた品種になります。

これは別名「在来種」「固定種」とも言います。

日本古来より存在していた元々のお米という意味を込めて、『元米』と名付けました。


この品種は、在来種である「あさひ」のこどもで、「あけぼの」と言います。

岡山駅から車で3時間程かかる山奥の限界集落の棚田で栽培されています
本当の無農薬米はそうした環境でないと無農薬栽培とは言えません。

例えば、隣の稲田で農薬を使っていれば、その影響受けますし、水にも影響は及びます。
限界集落の棚田で育成することで、農薬の影響から完全に逃れ、最もキレイな一番水を使って育成する事ができるのです。

蒼い米
「こんな色の玄米見たことない!」という感想をよくいただきます。

玄米の色味といえば、ベージュ色や淡褐色を思い浮かべる方が多いと思います。
既に玄米食をしている方なら、玄米の中に数粒だけわずかに蒼い玄米を見たことがある方もいらっしゃるかも知れません。


蒼の元米は、稲が完全に成熟する前に刈り取っています。

色味は蒼く、他の玄米と比べて粒も小さいです。
お米に限らず、野菜や果物などしっかりと成熟した物が美味しいという事は、皆さんもご存知ですよね?

しかし、未成熟な間に刈り取る理由があります。


蒼の元米の一粒は、普通のお米に比べて重さが約0.6倍

お茶碗一杯の「蒼の元米」は成熟したお米に比べて、およそ2倍の粒を食べる事になります。

つまり、玄米の豊富な栄養素や胚芽を2倍食べることになるのです。

玄米がなぜ身体にいいの?
人は食べ物から栄養素を摂取しています。

生命維持に必要なエネルギー源として三大栄養素が『炭水化物・たんぱく質・脂質』です。
その栄養素をしっかり吸収・代謝するための副栄養素『ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素』があります。

現代人の食生活は野菜不足やミネラル不足の影響で、副栄養素の摂取がかなり足りていません。
その結果、体内で食べ物が代謝しきれず脂肪や老廃物となって溜まり、肥満となり病気のリスクが高まってしまうのです。


玄米には消化吸収を助ける副栄養素が豊富に含まれています。
白米と比較しても、食物繊維は6倍、ビタミンEは12倍、ミネラルも数倍です。
もちろん、炭水化物・たんぱく質も含まれているので、とても合理的です。

ここに玄米がパーフェクトフードと呼ばれる理由があるのです。


そして、豊富に含まれる食物繊維が、腸内環境を整えることで便秘も解消してくれます。
また、腸内環境が整うことは、免疫力を高め、病気になりにくい身体にもなるのです。

他にも「肌がキレイになった」「睡眠がしっかり取れるようになった」など、いい事づくめの玄米食。

だからこそ、完全無農薬であり、我々日本人が古来より食べてきた「在来種」をオススメしたい訳です。

でも面倒なのでは?
玄米と言えば、圧力釜で炊くのを想像される方も多いと思います。
過去に玄米食をした方でも、健康に良いのはわかるけど手間がかかるから結局白米に戻ってしまった方も多くいます。

特に主婦の方は、なるべく手間を減らしたいと考えている方がほとんどです。


「蒼の元米」は成熟させた玄米と違って、食物繊維が老化して硬くなっていません。
しかも、特殊な精米技術で表面のガラス質をわずかに削っています。

これによって、普通の炊飯器で、しかも「白米モード」で炊くことが可能になりました。

つまり、通常の白米と同じように炊飯するだけ。
蒼の元米は未成熟な玄米なので、食物繊維が柔らかく水をよく含みます。
水を含んだ食物繊維が、便秘を解消して腸内をいつもキレイにお掃除してくれます。

こうなるとお水にもこだわりたくなってしまいますよね?(笑)

「蒼の元米」をご愛顧くださるお客様の中でも、浄水器やミネラルウォーターを使って炊飯されてる方が多くいます。
また、炊飯する前に1時間浸水させておくと、玄米により多く水分が含まれて更に美味しく炊きあがります。

是非、マネしてみてくださいね。

生理活性物質が多く含まれています
GABA(ギャバ)という名前を聞いたことがあるでしょうか?
正式名称は「γ-アミノ酪酸(ガンマアミノらくさん)」と言います。

ギャバはアミノ酸の一種です。
アミノ酸と聞いてピンとくる方もいるかもしれませんが、ざっくりと言ってしまうと、アミノ酸には疲労・ストレス回復効果のような作用があります。

主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるはたらきがあることがわかっています。このため、脳内のギャバが不足するとイライラするのをはじめ、さまざまな体調不良を招き、ひいては大きな病気の引き金となってしまいます。

『蒼の元米』には豊富なギャバが含まれており、白米の25倍、普通の玄米の12倍、一般的に多く含まれるとされる発芽玄米の2倍もあります。


その他、アルツハイマー病を予防すると言われる「フェルラ酸」、抗癌作用・抗腫瘍作用が期待される「フィチン酸」、自律神経を整える「ガンマオリザノール」など、白米からは得ることができない栄養素を豊富に含んだ「蒼の元米」は、通常スーパーなどでは購入できない貴重な玄米だと理解してもらえると思います。
いくら良いお米でも、食べ方を間違えると効果を引き出すことはできません。慎むべきは、早食いです。
では、どのように食べればよいでしょうか。

ぜひ皆さんにお勧めしたい食べ方は、最初の一口は、眼を閉じて味わいきって欲しいのです。一粒一粒を噛みしめるようにして、口中がドロドロになるまで我慢して飲み込まないで欲しいのです。

もう一つあります。お茶は食後にいただくようにしてください。これも、飲み込まないようにするためです。
咀嚼すればするほど、玄米効果が引き出せます。

【参考】https://youtu.be/-8j3BlWlMQQ

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